特定調停

特定調停

特定調停とは、裁判所の調停委員という人が貸金業者との間に入って、返済計画などの話し合いを進めていく手続きです。
自己破産や個人再生と同じく裁判所を利用することになります。

特定調停のメリット(利点)

特定調停を行う業者を選べる(保証人付きの借金や、会社に対する借金は避ける)
財産を処分しなくてよい
給料の差押えなどの強制執行を止めることができる
裁判所を利用する他の手続に比べると手続費用が安い

特定調停のデメリット(欠点)

調停で決まった内容に従わない場合、すぐに強制執行される可能性がある
過払金が発生しても、特定調停とは別の手続が必要となる
信用情報機関に登録されるため、一定期間新たな借り入れができなくなる

債務整理
の4つの解決方法
(解決について詳しくはこちら)

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